Wednesday, September 29, 2010

今後の方針

本当はもっと早く書くべきだったんですが、今後の方針について少し情報整理します。




先日ちょっと思うところがあって、Bootcampの使用をやめました。
素晴しい技術だと思うんですが、やっぱり熱対策やファンの調整など、
主にハード面での不安がどうしても拭えなかったことが一番大きいです。
Bootcamp上のウィンドウズでエンコードすると、熱とファン回転がすごいんですよ。
火傷するくらいの高温のアルミ、けたたましい轟音のファン。
実際にやってみた人にしか伝わらないことだと思いますけど。

それでしばらくいろんなことを試しながら検討してみました。
その結果、
  • Macでx264でエンコードしても熱もファンもかなり穏やか
  • x264もlavf/ffms input を取り込んで以降Macでも非常に使いやすくなった
  • どうしてもAvisynthを使いたい場合は、wineでavs2yuvを利用してパイプを使えばいい
などのような感じに。
そりゃまあ、Macの箱ならMacを動かすのが一番いいに決まっているわけでして…(笑)
当然と言えば当然なんですけどね。
そしてウィンドウズでの遺産をほぼ丸々引き継げることも判明。

それでBootcampを捨てる決心がつきまして、ついでにOSもやっとSnowLeopardにしました。
非常に快適です(笑)不満もたくさんありますけど(苦笑)

そもそも最近は忙しくて、以前みたいなペースでエンコードする時間もないわけでして。
たまにエンコードする程度なら多少の不便は大して影響もないかなーと考えてはいました。
おまけにL-SMASHのテスト・サンプル提供など、Macでの活動に重点が移っています。
そんなこんなで遅かれ早かれウィンドウズとはお別れすると薄々思っていたんですけどね。
お金かかるし(笑)

昨日のバイナリ配布でも触れましたが、今後は本当にMacでの活動がほとんどになります。
配布するものも、Mac OS X (64bit) 用のみになります。
記事もMacに関する記事が増えていくと思います。
ご了承くださいませm(__)m


一つの選択肢を削除するということは、それなりの代償も必ずあります。
まあ…でも…なんとかなるんじゃない…?(笑)
ぶつかったら、その度に藻掻いてなんとかして、記事にするのもまた有益じゃないかなと。

そんな感じですー。
今後とも何卒よろしくお願いしますm(__)m

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