忙しくて解説する時間と余裕と気力がないので、簡潔にリンクで逃げる。
x264 : Use $optarg for some configure options, Improve configure help
x264-audio/x264_L-SMASH : Fix deprecation in libavcodec usage
ffms : Fix deprecation in libavcodec usage, remove some trailing white spaces, patch bywipple625
どれも地味だなあ…(笑)Improve configure helpのパッチは実は2ヶ月以上前に提出したままペンギン様にスルーされ続けていたものです。最近いろんなconfigureを見ることがあって、ついでに久々にx264のconfigureを覗いたときに$optargの件に気付いて、どうせなら以前のhelpの整形のパッチももう一度一緒に提出してしまおうと。案の定ペンギン様やBugMaster氏に噛み付かれまして、それでもがんばって両氏反論して、最終的には自分でそれなりに満足いく形で通しました。ペンギン様にdisagreeとか言うのコワカッタ(笑)
実は今回も紆余曲折あって、提出したまんまほったらかしになる予定だったんですが、後日--prefixだけが追加される別の人のパッチが入りまして、「ねえ、なんでこれコミットしたの?以前僕が出したじゃん、こういうの」って言ったら、D_S氏が「すっかり忘れてたお( ^ω^)」って言ってコミットする流れになりました。
x264のconfigure --helpは本当に手抜き感溢れるものでしたが(まあシンプルなのはそれはそれでいいことなのだけど)、若干見易く・分かり易くなったかなあと思います。もともと--bindirとか--libdirも指定可能だったんですけど、今までhelpでは隠されていました。せっかく--system-libx264とか--disable-cliが実装されたんだし、x264cliとffmpeg(with libx264)を両方ビルドする人はこういうオプションも使うとビルドの際に手間が省けたりビルド時間を節約できたりします。
それはそうとLionが発売されましたねえ。僕は事情があってしばらくはSnow Leopardを使い続ける予定ですが。
新MacBook Airの13インチモデルが欲しいよぉ…。うぅ…。
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